環境デザインⅡ 08T0470W大鋸泰斗
2010年11月25日木曜日
番組紹介
「今のワカモノここがイカンネ!」は,だらしない生活を送る若者に対して,大御所芸能人が喝を入れる番組。
あらかじめ番組で募集した素人(20代男性)の生活を密着撮影。
スタジオにその素人を招き,大御所芸能人とともに撮影したVTRを鑑賞。
大御所芸能人には,VTRを見ながら「だらしない」と感じた箇所に喝をいれてもらう。
登場人物は,
司会者1人
アシスタント1人
大御所芸能人3人
素人のゲスト(20代男性)1人
の計6人である。
毎週日曜13:00~14:00に放送される。
どんびき
♪チャンチャンチャン~♪
軽快な音楽とどんびきの画から番組は始まる。
オープニングの冒頭とエンディングの最後に,この画を使う。
セットは「怒られる部屋」を想定し,和風建築の土間を意識した。喝を入れるという厳格さ,若者が怒られるというコミカルさ,日曜日の昼の平和さを意識した。
背景は竹やぶをイメージし,緑の光を上に向けてあてている。
どんびきのあと,画面は正面に移り,司会者のコメントから番組は始まる。
正面
司会者 「こんにちは,今週も始まりました「今のワカモノここがイカンネ!」。」
アシスタント「今週はどんな喝が飛び出すのでしょう。楽しみです!」
正面はオープニング,エンディング,素人紹介など司会者が話すときに使う。
司会者の後方にあるのは,素人のプロフィールを紹介するためのディスプレイ。
番組の内容が伝わるよう,痛快な言葉の掛け軸が眼に入るようにした。
上手
アシスタント「それでは今週の素人さんをお呼びしましょう。どうぞぉ!」
アシスタントのかけ声に合わせて,喝を入れられる素人が入場。
(入場は,セット正面右奥の空間から。)
入場後,素人は上手の畳のスペースに正座し,喝を待つ。
VTRを観るとき,喝を入れられるとき,喝を入れられた感想を述べるときにこの画が抜かれる。
上手は,今の若者文化を象徴するものを多数配置。色も鮮やかにし,若さが伝わるように配慮した。
司会者が素人のプロフィールを紹介した後,あらかじめ撮影しておいた私生活VTRを流す。
下手
大御所芸能人A「ちょっととめて!これは「喝」だぁ!目上の人と話すときは帽子とらなきゃ~」
大御所芸能人B「私の若い頃はねぇ,こんなことしたもう大変だよ。」
大御所芸能人C「私にも似たような経験がありますねぇ。・・・」
だらしない若者の生活に対して喝を入れる大御所芸能人3名。気になったところでVTRを止めて喝を入れる。
VTRを観るとき,喝を入れるとき,コメントを述べるときにこの画が抜かれる。
下手は,頑固な祖父を連想させるもの(盆栽)を多数配置。色も渋めにして,厳格なイメージが伝わるよう配慮した。
喝を入れ終わったあと,それぞれが感想を述べ,司会者がまとめ,番組は終了する。
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